「自分がどんな保険に入っているのかよく分からない。」
「今の保険は知り合いの生保レディに勧められるまま入った。」
「保険料が高いと思うけど、調べる時間がない。」
こんな声はよく聞きます。
なので、自分が入っている保険について
- どんな保障があるのか?
- 保障額はいくらか?
- 保障期間はいつまでか?
この質問にすぐに答えられる人は少ないと思います。
「保険はわからない」
と一言で終わらせていませんか?
わからないままにしておくと、知らない間に54万円も損をしていることもあります。
逆にいえば、54万円節約することもできるということです。
どういうことなのか解説していきます。
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目次
人がモノを選ぶ時の基準
家電製品や食料品を選ぶ時の基準
あなたは商品を買う時、どんな基準で買い物をしていますか?
10万円超の高額商品を選ぶ時
エアコンやテレビ、パソコンなど10万円越えてくるような高額の電化製品を買う時、どんな風に買っていますか?
まず、商品を買う前にどんなことをしているでしょう?
- 性能
- デザイン
- 値段
- メーカー
- 使い勝手
- 口コミ
など、自分の好みや予算に合う商品を探します。
では次に、どこでその商品を買いますか?
- 電気屋さん
- 家電量販店
- その他量販店
- ネットの家電取扱店
- ネットの量販店(Amazon、楽天)
様々なお店で比較して価格やサービスに納得して購入します。
「自分が欲しい性能があるか?」 「同じ性能なら、どこのメーカーが一番安いか?」 「同じ商品なら、どこが一番安くしてくれるか?」 「保障やサービスはどうなっているのか?」 |
と、複数の家電量販店を行ったりきたりした経験のある人も多いのではないでしょうか?
ネットで検索しまくる人もいるでしょう。
2~3万円の手頃な商品を選ぶ時
では、もう少し手頃なデジカメなどはどうでしょうか?
2万~3万円で買える商品です。
これも高額の家電製品と同じ様に
「どのメーカーの製品がいいか?」 「どこが一番安いか?」 |
比較検討して買っている人が多いです。
100~200円位の安価な食料品などを選ぶ時
では、もっと安い食料品などはどうでしょうか?
・・・
・・・
100円や200円で買える野菜やお菓子・ジュースでさえも1円でも安いものを求めて探します。
|
思い当たる事はありませんか?
それだけ、何かを購入する時はかなりこだわりをもって選んでいます。
生命保険や医療保険を選ぶ時の基準
では、生命保険についてはどうでしょうか?
1つの会社だけの専属の生保レディから勧められるまま加入してそのままになっていませんか?
「会社に足繁く通ってくれる生保レディさんに悪いから・・・」
これって、1つのメーカーしか取り扱わない電気屋さんにテレビを買いに行ってそこにある商品を勧められるまま定価で購入して帰る・・・・・・。
それも、電気屋のおっちゃんが売れ残って処分に困ってた商品だった・・・。
かなり昔のパターンに近いものがあります。
|
そして、そもそもお店においてあった商品なのでそれは、店主が売りたい商品で私たち個人の好みにあった欲しい商品ではないんです。
まさに、今の生命保険はこんな感じで選ぶこともなく必要かどうかもわからずに入っている人がとても多いです。
どうして生命保険についてはこんなにも頓着なのでしょう?
|
そんな理由で片付けるにはあまりにももったいないです。
生命保険や医療保険にも価格差がある!
1996年から生命保険や医療保険で規制緩和がありました。
そのため、各保険会社から出される保険に価格の差が出ています。
「年齢」「補償内容」「期間」の条件をを全く同じにした場合 、一番高い商品と安い商品の間では最大約30%の差が出てきています。
例)月額払い15,000円の保険料の商品
1ヶ月 15,000円✕30%=4,500円 1年 4,500円✕12ヶ月=54,000円 10年 54,000円✕10年=540,000円
*30%の差がある場合、10年で最大54万円の差が出る! |
単純に同じ商品で、30%の価格差があるとしたら
1か月に4.500円、1年で 54,000円、10年で54万円の差が出てきます。
それは、生命保険に賢く加入することで、54万円節約することができるということです。
反対に、知らずに10年間かけ続けていた場合に比べて、54万円儲けることができるとも言えるでしょう。
まとめ
保険は一度入ると毎月一定額の出費があります。
それも、長い年数払い続けます。
計算してみるとかなり高額になります。
日常の安い商品を買う時でさえも1円でも安いものを求めます。
保険は比べものにならないくらい高い金額を払う商品です。
改めて自分にはどんな保険が必要なのか、保険料は妥当なのか見直しを考えるきっかけになれば幸いです。
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