私の保険ってこのままでいいのかな~?
子供の教育費がそろそろ必要なんだけど大丈夫だよね?保険で貯めてるけどなんだか心配。
10年前に生保レディさんに勧められて毎月30,000円位払ってるから保障はバッチリ!
不安に思ってたり
毎月の保険料が高いから安心しきってたり・・・
保険の悩みはつきないけど、窓口に行くと何時間もかかりそう~
そんな時間とれない!
っという人多いと思います。
でも待って下さい。
自分の保険の内容知ってますか?
そうなんです。
相談に行く前に事前に自分の保険の内容を把握しておくと相談時間もかなり短くできます。
今回は、実際に保険の窓口に行って聞いた
「窓口で相談を短時間で終わらせる5つのポイント」をご紹介します。
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目次
保険の相談窓口でまず聞かれることは?
保険の相談窓口に行ってきました!
何の準備もないまま
保険料が安くなる話を聞きたくて・・・
保険の見直ししようと思ってるんですけど、いい保険ないですか?YAKO
今は、どんな保険に入ってますか?保険の窓口
・・・・・ 生命保険と医療保険と子供の保険にも入ってたかな??YAKO
では、月々保険料はいくら払ってますか?保険の窓口
そうですね~確か20,000円位かな・・・ 年払いのもあったような・・・YAKO
すでにこの時点で自分の保険の保険料すら分かってないことに不安を持ったのですが・・
では、もしもの時に支払われる保険金はいくらですか?保険の窓口
3,000万円位かな?YAKO
答えながらこれってずっと支払われるのかな?と疑問が湧いてきます。
この保険はいつまで支払われますか?保険の窓口
それが、私もいつまでだったかよく分からないな~と思ったとこなんです!ずっと続くつもりだけど・・・YAKO
では、その保障の額はどうやって決めたか覚えてますか?保険の窓口
たぶん、子供たちの教育費とか考えて決めたんだけど詳しく覚えてないですね~YAKO
保険の窓口に座って5分も経ってませんが、かなり凹んだ状態です。
自分の入ってる保険のこと知らなさすぎ!!
そして、話をしていくともっとショッキングな現実を突きつけられて泣きそうになりました。
窓口で相談を短時間で終わらせる5つのポイント
そんなこんなで、保険の窓口のお兄さんとお話をしてて、窓口に相談に来る人で知らなかったり、誤解している人が多いケースがあるというのでおさえておきたいポイントを教えていただきました。
自分の保険を知る時に、最低限知っておきたいポイントが5つあります。
|
その1.自分が生涯払う保険料は?
自分が、一生で払う保険料って知ってますか?
一ヶ月や一年ではなく、自分が保険料を生涯でいくら払うことになるのか。
✿保険料の比較(1ヶ月~25年)
保険料払込期間 |
|||||||
保険料 | 1ヶ月 | 1年 | 5年 | 10年 | 15年 | 20年 | 25年 |
1万 | 12万 | 60万 | 120万 | 180万 | 240万 | 300万 | |
2万 | 24万 | 120万 | 240万 | 360万 | 480万 | 600万 | |
3万 | 36万 | 180万 | 360万 | 540万 | 720万 | 900万 | |
4万 | 48万 | 240万 | 480万 | 720万 | 960万 | 1,200万 |
この表は1ヶ月の保険料を単純に掛け合せたものです。
ひと月1万円の保険料を25年払い続けると300万円
ひと月4万円の保険料を25年払い続けると1,200万円
支払うことになります。
どうですか?
思っていた以上に支払ってると思いませんか?
同じ高額でも家を買う時はかなり調べて、悩んで、相談してと時間をかけて決断すると思います。
でも、こんなに高額の支払いをするにもかかわらず保険てそんなに深く考えずに契約を結んでしまっていませんか?
|
保険料の支払い額と保障額のバランスを見直ししてみるのもいいですね。
その2.もらえる保険金は?
次に、もらえる保険金を知っているかどうかです。
|
日本で7割をしめると言われてる国内の生命保険は主契約(終身型)に定期保険(定期型)を足したものが一般的です。
主契約の保障は一生続くものが多いのですが、それに上乗せしている定期保険は保障の期日が決まっています。
なので、定期保険の期間が過ぎると主契約だけが残るので保障額もガクンと減ることになります。
その事を知らずに契約している人が多いということです。
例えば、
主契約が200万円、上乗せの定期保険が4000万円で保障額が4200万円の保険の場合。
主契約は40歳から一生続く契約、定期保険は40~49歳の10年間の契約(更新可能)だったとします。 40~49歳までは、4200万円の保障になっていて、保険料も変わりません。 ですが、50歳からは定期保険の部分を更新するか、更新が難しい場合は定期保険を外さないといけないかもしれません。 50歳の時点で、定期保険を外すつもりだったらそれでいいのですが、まだまだ保障額を下げたくないのにいきなり200万円の主契約だけになっては困ります。 |
ですので、
保険金の保証期間と保障額をしっかり把握しておくことが大切です。
その3.保険料がアップするかしないか?
保険料って契約したらずっと同じ額じゃないの知ってましたか?
これ、知らない人多いそうです。
自動車保険なんかは1年契約でその都度金額が違うな~と感じてるかと思います。
生命保険や医療保険も実はそうなんです。
先の「その2.もらえる保険金は?」で例に上げたケースでは
主契約の部分の保険料はそのままですが、定期保険の部分は10年後に保険料の更新があり、同じ保障額を希望する場合は保険料がアップします。 |
定期保険は更新があってその時に保険料がアップするのを覚えておくといいです。
その4.掛け捨てか貯蓄型か?
これも知らない人が多いそうです。
自分の保険のほとんどが掛け捨てだっていうこと!
先の例でいうと、
主契約の200万円の部分は少しずつお金が貯まっていく「貯蓄型」。 そして、定期保険の4000万円の部分は「掛け捨て」です。 |
掛け捨ての部分はお金が貯まっていないという現実を知ってショックを受ける人が多いんだそうです。
そして、
|
と疑問が起こってきますよね。
そして、契約の時にそんな話すらしていない!!
最初に保険をすすめてくれた生保レディさんに不信感つのってくる(T_T)
知らないって怖いです。ホント。
その5.「見直し」は適切か?
「見直し」って一口に言っても保険をかけている側と保険をすすめる側では思いが違うことも多いということです。
・保険をかける側の見直し 今かけている保険の内容を良い方向に改善することを意味します。 ・保険をすすめる側の見直し 必ずしも保証内容を良い方向に改善していない見直しもある。 |
ということです。
例えば、先の例で言えば
定期保険の部分の更新時期がきたが保険料アップで払えないとします。 そこで、今の保険を解約して貯まっているお金を保険料の一部にあてて新しい保険に入り直す「転換」をすすめられることがあります。 同じ4200万円の保障で、新しい保険は保険料も若干下がります。 などと言われて喜んでしまいますが、実は、貯蓄型の部分がない定期保険だけの保険に入り直していた。 そして、せっかく今まで貯まっていたお金は定期保険の支払いの一部に使われていて全部掛け捨てになってしまっている。 |
なんてこともあります。
その説明があって納得して契約していればいいのですが、今の月々の保険料と保障額だけ教えられて数年後にきれてしまう事実をしらないなんて、悲惨です。
「転換」そのものはとてもいい制度だと思いますが、そのやり方が不親切だと感じる場合があります。
まとめ
どうでしたか?
保険料が高いと思って保険の窓口に行って、改めて自分の保険と向き合っていたのではそこでかなりの時間がかかってしまいます。
✿窓口で相談を短時間で終わらせる5つのポイント
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この5つを把握するだけで、自分の保険で足りないもの、自分で欲しい保険が見えてくると思います。
そのうえで、もっと知識がある人に相談してみるとかなり時間も節約できると思います。
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