こんにちは。YAKOです。
1月、2月頃になると新聞広告やダイレクトメールなどで格安スーツの案内が届くようになります。
大学受験も終盤を迎え、進学先が決まっている決まっていないにかかわらず準備しておきたいものに挙げられるのがスーツです。
大学進学にあたり、長男に続いて次男も又「洋服の青山」でスーツ一式を購入しました。
購入にあたって改めて「洋服の青山」と「はるやま」で安い値段のスーツセットを比較しました。
どこで買うのが良いかおすすめのお店を紹介します。
目次
大学入学式の男子スーツはどこで買う?
スーツといってもピンからキリまであり価格をどのくらいにするのか悩むところです。
安かろう悪かろうでは困る。
でも、今回購入するスーツを着る頻度や目的を考えた時に、
学生で初めて購入するスーツはあまり高価なものはいらないな
という結論になりました。
こちらでも書いていますが、
仕事で毎日着るスーツではありません。
とりあえず大学の入学式位しかスーツを着る予定がなく、次は成人式かな・・・。
なので割り切って安く済ませることにしました。
安いスーツ一式の値段(メンズ編)
安いフレッシャーズスーツ一式を出している所は数社ありますが、地元には「洋服の青山」と「はるやま」2社だけなのでこの2社に絞って検討しました。
2種類の男子フレッシャーズスーツセット
洋服の青山とはるやまはラインナップがよく似ています。
フレッシャーズスーツセットとして2種類用意されています。
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2年前に購入したときよりもかなりお安くなっています!
⇒大学入学式のスーツを洋服の青山とはるやまで比較購入した結果おすすめは?
15,000円(税別)セットの内容
洋服の青山 | はるやま |
期間指定(土日月が多い) 昼12時まで各日5セット シューズのみ特設コーナーより選ぶ |
平日も可 昼12時まで各日5セット 特設コーナーより選ぶ |
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(価格は税抜 2019年3月現在)
このスーツ一式セットは2社とも各日5セット限りで昼12時までというかなりお得な内容です。
2社とも1~3月頃になると新聞広告やダイレクトメールで毎週のように宣伝していますので要チェックです。
「洋服の青山」は毎週クーポンの日付を変えて新聞の折込チラシを出しています。
だいたい土日月曜日のようです。
「はるやま」も同じように毎週チラシは出されていますがこれは特に日にちは印刷されていません。
大きなメリットとして平日も各5セット用意されていることです。
仕事の休みが合わずどうしても平日しかスーツを買いに行けない人にとっては嬉しいセットです。
28,000円・29,000円セット(税別)の内容
洋服の青山 | はるやま |
29,000円 | 28,000円 |
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(価格は税別 2019年3月現在)
この価格帯のセットは曜日や時間の縛りがなく15,000円のセットにプラスアルファの備品が揃います。
でも、わざわざこのタイミングで購入する必要性は感じられません。
おまけ程度の認識でしょうか?
基本に選ぶスーツの価格は15,000円のセットのものと2社ともに変わりません。
洋服の青山は選べるワイシャツ、ネクタイ、ベルトの価格がUPしています。
はるやまは価格はそのままですが、特設コーナーで選ぶように書かれていないので売り場から自由に選べるのではないかと思います。(未確認です。)
割り切って割安のスーツを買うのであれば、やはり最初の15,000円(税別)を購入するのがベストだと思います。
15,000円(税別)スーツを洋服の青山とはるやまで比較
洋服の青山とはるやまのチラシ
洋服の青山
はるやま
洋服の青山のメリットとデメリット
洋服の青山のメリットは何と言ってもワイシャツ、ネクタイ、ベルトが表示された価格のものを売り場に置かれている商品から自由に選ぶことができるということです!
ワイシャツとネクタイの組み合わせは個人の体型や好みで様々ですが、好きなものを選べるというのはかなりポイントが高くなります。
セットできる価格以上の商品が欲しい場合は差額を支払えば購入できるそうです。
デメリットとしては基本となる19,000円(税別)スーツの色や形の数が少ないということです。
希望の形で、希望の色、大きさ全てが希望通りのものは正直ありませんでした。
最近のスーツのシルエットが体にフィットしたものが多く、パンツがスパッツのように細いものはカジュアル過ぎて選べません。
シルエットは細すぎず、リクルートでも使えそうなもので、体に合うもの・・・。
結局、これを選ぶしかないでしょうという選択になりますが、ベーシックなものがあるのでそれで十分です。
はるやまのメリットとデメリット
はるやまのメリットはこの安いスーツセットが平日も購入できるということでしょうか。
基本のスーツも洋服の青山よりベーシックなものの数は多く揃っている印象です。
週末はかなり混雑しており、5セットはすぐなくなってしまっている感じがします。
それが、平日でも購入できるのはかなり大きなメリットです。
はるやまのデメリットはこのスーツセットにセットできる商品が予め決められているということです。
選べる商品の値段は洋服の青山よりも高くなっていますが、決められた中から選ばなければいけません。
長男の時は体に合うワイシャツが残っているのものの中で1枚しかありませんでした。
そのワイシャツに残っているネクタイ5本位の中から合わせないといけませんでした。
色味が子供に合うものではなかったので困りました。
もともと、特設コーナーから選ぶようになっているので、差額を払って他の商品を選ぶ事もできずこれはかなり大きなデメリットと言えます。
おすすめは洋服の青山
やはり、この値段でかなりの自由度がある洋服の青山がおすすめです。
大学入学式の為に初めてスーツを購入する場合、ベーシックな色と形を購入できたらそれでいいと思います。
それに加えて、ワイシャツやネクタイを自分好みにコーディネートできるのが一押しのポイントになります。
洋服の青山で安くスーツを買う方法
今回の15,000円(税別)のセットを選ぶ場合、そのままでも十分割安感はあります。
さらに安くするには、AOYAMAカードで割引を受ける方法があります。
店頭で購入する際、AOYAMAカードを作ると初年度年会費無料でその日から割引が受けられます。
私も、長男の時に作りましたがスーツ選びに2時間近くかかり、又カードの手続きでも待たされ、かなり疲れました。
ネットで前もって作ることもできます。
商品割引券までついててかなりお得です。
AOYAMAカード入会キャンペーン
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ネットで申し込む場合、初回限定10%offクーポンは審査結果メール配信より1ヶ月有効となっていますので注意してください。
誕生日月に入会すると15%offになるそうです!
まとめ
「洋服の青山」と「はるやま」で15,000円(税別)のスーツ一式を購入する場合、土日月曜日に買いに行ける場合は洋服の青山が断然おすすめです。
平日しか行けない人にははるやまもベストな選択です。
そして、洋服の青山で購入する場合、AOYAMAカードを作ることで更に割引になるという情報をお伝えしました。
もともとかなりお安いのでカードはどちらでもいいと思います。
ただし、カードを作る場合1年目は年会費無料ですが、2年目からは1,250円(税別)かかります。
大学の入学準備でまとまってお金がいる時期です。
少しでも無駄なお金を使わなくてすむよう参考になれば幸いです。
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